2020年4月20日 / 最終更新日時 : 2020年4月20日 caz81 未分類 身体の中で滞るもの よく散歩をする。家の近くを歩くだけだからサンダルを履いて出掛ける。外はまだ完全に春本番という天候でもない。急に寒くなったり厚手の上着で汗ばんだり目まぐるしい。5月になったらダウンの上着はしまおうと考えている。家で仕事を […]
2020年4月19日 / 最終更新日時 : 2020年4月19日 caz81 未分類 いつも毅然として 自分と全く同じ人間はいない。30年と少ししか生きていないが、何となくそんな気がしている。世界中を旅して、自分と瓜二つで中身まで同じ人がいるかを探して回ったわけじゃない。でも確信に近いものはある。自分に備わっていない資質 […]
2020年4月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 育児 元気な君へ 僕が手を添えた途端に静かになってしまう。彼女がさすっている間はあんなに元気よく動き回っているのに。恥ずかしがり屋なのかな、誰かに似て。毎日少しずつお腹が大きくなるらしい。胃が圧迫されて苦しいのかもしれない。でも家で作る […]
2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 海老チリと麻婆豆腐 海老チリの「エビ」の字は漢字かカタカナかどちらがしっくりくるか。個人的には漢字で書けるものは漢字で書きたい。でも中華料理店に行ってメニューを見た時に、漢字で海老と書いてあるのをあまり見た記憶がない。どちらでもいいような […]
2020年4月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 公園から見る月、1Q84 空に浮かぶ月を最後に見上げたのはいつだったろう。最近は自分の足元ばかりに注意がいっている気がする。自分の直近の心配や予想が頭を埋めてしまっている。4月も後半に差し掛かっているのに、空は中々気持ちよく晴れてくれない。雨が […]
2020年4月15日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 世界を構成するもの、1Q84 一筋の光もない完全な暗闇の中では、他者はおろか自分自身の姿さえ目で捉えることはできない。目を開けられないほどの空間を埋め尽くすような強い光の中では、色も形も見分けられない。世界は光にも闇にも寄り掛からず微妙な均衡を保ち […]
2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 人間の芯にあるもの、1Q84 窓の外から無邪気な子ども達の叫び声が聞こえる。今日は風が強いが太陽に当たれば暖かい。きっと外で元気よく走り回っているんだろう。昨日の雨は久しぶりの本降りだった。厚手の上着を着て食材を買いに傘を持って出掛けた。最近はいつ […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 邂逅の兆し、1Q84 少年は少女が握った手の感触をずっと覚えていた。彼女は彼を愛すると決めた日のことをずっと覚えている。別々の場所で、交錯するとは思えない別々の人生を生きる2人。しかし運命は確実に彼らを手繰り寄せていた。2人も気付かない形で […]
2020年4月12日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 前兆と運命、1Q84 文庫本はあまり好きじゃない。ハードカバーの方が個人的な所有欲を満たしてくれる。文庫本を好まない理由はそれだけ。電車で出掛けたり、車に乗って移動した先では、文庫本は鞄への収まりがいいから便利なのは重々肌身に感じている。本 […]
2020年4月11日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 初めての「雪国」 昭和に発行されたとは思えない鮮やかで幻想的な表現、というのが川端康成の小説「雪国」を初めて読んだ僕の印象だ。最近の小説と比べると少し読みにくい部分もあるが、それでも小説自体は長くないので1日あれば読み切ることは難しくな […]