2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 トレーニング 16kgを背負って 自宅でリュックを背負って腕立て伏せをやっている。在宅勤務になる前からだ。以前使っていたカジュアルなリュックサックでは、それ以上ペットボトルを詰め込むことができなくなった。リュックサックにして見れば腕立て伏せの負荷を上げ […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 東京 100 この投稿で、ブログを始めてからちょうど100回目になる。1回目から99回目まで、僕はずっと自分が書きたいと思うことや日々の生活で感じたことを書き続けてきた。100記事というのがひとつの目安になると色々なところで書かれて […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 『人間』を読んで 夏休みの宿題で出た読書感想文が嫌いだった。国語の授業はもっと苦手だった。テストで登場人物の心情を問われると、正解なんてみんな違うだろうと思っていた。そんな僕も今ではほぼ毎日何かしらの本を読んでいる。小説も読むし、時々自 […]
2020年4月26日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 死ぬまで人間 もう取り返しはつかない。決して悲観的な考えで言っているのではない。人間として生まれた以上は、この命が尽きるまで人間を放棄することは絶対にできない。どれだけ醜態を晒しても、結果的にどれだけ誰かを傷付けることになっても人間 […]
2020年4月23日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 「劇場」、その幕が降りても 沙希と永田はずっと一緒にいて幸せになってほしい。たわいのないことで冗談を言ったり不慣れな関西弁を使って永田の口真似をしたりして、沙希にはずっと腹を抱えて笑っていてほしい。どうしようもない自分を抱えながら不器用なりに、永 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 火花が散っても それは真っ暗な地平線のどこかから勢いよく筒を飛び出し、夜空に向かって僅かにその軌跡を震わしながら火花を散らして昇っていく。皆が一斉にその立ち昇る光線を見上げた次の一瞬間が空いて、辺り一面の空を光の粒で形作られる輪が破裂 […]
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 どんな世界に置いても 村上春樹の小説「1Q84」。文庫本で6冊というボリュームがあったが今日最後の1冊を読み終わった。初めてではなく2回目になる。前回読んだときの内容は薄らとしか覚えていなかったので、初めて読んだような発見がいくつもあった。 […]
2020年4月17日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 海老チリと麻婆豆腐 海老チリの「エビ」の字は漢字かカタカナかどちらがしっくりくるか。個人的には漢字で書けるものは漢字で書きたい。でも中華料理店に行ってメニューを見た時に、漢字で海老と書いてあるのをあまり見た記憶がない。どちらでもいいような […]
2020年4月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 公園から見る月、1Q84 空に浮かぶ月を最後に見上げたのはいつだったろう。最近は自分の足元ばかりに注意がいっている気がする。自分の直近の心配や予想が頭を埋めてしまっている。4月も後半に差し掛かっているのに、空は中々気持ちよく晴れてくれない。雨が […]
2020年4月15日 / 最終更新日時 : 2020年5月10日 caz81 読書 世界を構成するもの、1Q84 一筋の光もない完全な暗闇の中では、他者はおろか自分自身の姿さえ目で捉えることはできない。目を開けられないほどの空間を埋め尽くすような強い光の中では、色も形も見分けられない。世界は光にも闇にも寄り掛からず微妙な均衡を保ち […]